今回は前回の防衛手段①~弁護士費用特約~に続いてのご案内です。
弊社には毎日事故のお車が入庫されてきます。
最近特によく感じるのは「無保険」の車の多いこと。
事故の相手が無保険であれば、当然ながら事故の示談交渉も思うように進みません。
連絡が取れなかったり、こちらは悪くない、もしくは過失は小さいのに無過失を主張されたり・・・。
こういうときに威力を発揮するのが最近装着率が上がっている「ドライブレコーダー」です。
たとえば峠道を走行中に相手がセンターラインをオーバーしてきて避けきれずに衝突したとします。
夜だったりするとなおさら目撃情報は得られません。
そんな事故のときに、明らかに相手はセンターラインオーバーで衝突していても、
衝突の衝撃で車は移動してしまい、「どこで衝突したか」は明確な場所がわからないケースもあります。
実は先日も、このような事故で相手側が過失を認めず、逆に弊社のお客様の過失を主張してきた
ケースもありました。
同様に、よくあるのが「信号が青だったか、赤だったか」もよくもめる事案です。
そんなときに、事実をそのまま証拠として残してくれるのが「ドライブレコーダー」。
最近だいぶ流通している機種も増えてきています。
当初はタクシーなどの事業用車両を中心に装着するケースが多かったものの、先ほどのような事例を
踏まえて、一般乗用車にも装着するお客様が増えてきました。
アプリをダウンロードして車に乗り込んだら撮影を開始するものもありますが、
毎日のように車に乗る環境だと毎回の操作は億劫になってきますよね。
当社ではあまり安価で動作に不安が残るものよりは30,000円前後の機種をお勧めしています。
ぜひご相談下さい。
ワカマツ自動車では自動車保険の無料診断を実施しております。
自分の契約内容に不安なときや定期的な補償内容の見直しをワカマツ自動車でどうぞ。
もちろん弊社以外の代理店での契約であっても無料でお客様のカーライフに適した自動車保険をアドバイスいたします。
毎日事故処理を行っているからこそできることがあります!
お気軽にお問い合わせ下さい。