ワカマツ自動車では、自動車事業におけるトータルサービスに取り組む中で
柱となっている鈑金塗装（BP）の部門をさらに強化する為、
日本では勿論、アジアで初めてとなる最新鋭の設備を備えた新工場がまもなく完成いたします。

新工場は、鹿児島東開町４－１１、ルノー鹿児島・ワカマツ自動車 東開店の敷地内に建設中、
10月に落成を迎える予定です。

新工場の特徴として、イタリアよりCMCペイントブースやプレパレーションシステムを
はじめとする最新鋭設備をアジア地域で初めて導入するものです。

新工場では、ミリ単位ボディフレーム修正機グローバルジグや、上下圧送式CMCペイントブース、
超高張力鋼板対応スポット溶接機など損害保険会社指定工場に必要な設備だけでなく、
小破中破修理を最大限に効率化させるプレパレーションシステムを導入し、
少人数で高効率な作業を実現いたします。

現在、イタリアより技術者が来日し、機器のセッティングとトレーニングを行っております。
また、新工場ではBASFコーティングス社（RM）の水性塗料オニキスHDを導入し、
地球環境にも優しい塗料を使用する予定です。

社員一同、サービスと技術向上の為日々精進しておりますので、
これからもどうぞよろしくお願いいたします。