【もしも先進安全性能を搭載したクルマが事故にあったら~エーミング研修~】
メーカーによって呼称は異なりますが、前方認識カメラやミリ波レーダー・赤外線レーザー搭載車両が事故に遭遇したら?
一定の条件が重なると自動ブレーキは作動しますが、条件が揃わないともちろんぶつかります。
その際の車の修理技法を正確に知るための講習会がBSサミット主催で開催されました。
レーダーやカメラなど搭載した車両を修理して、本来の機能が回復しているかどうかのテストをして納車します。
その技術情報を知らずに修理すると、思わぬ場面で自動ブレーキがきいてしまったり、本来自動ブレーキがきく場面で聞かなかったり。
工場側が技術情報を知らずに思い込みで修理することは非常に危険な行為です。